きみとふたり

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曲の着想


「問十二 夜空の青を微分せよ 街の明りは無視してもよい」


(川北天華)

僕は特に短歌に造詣が深いわけではないですが、この歌を知った時、なんとも言えない感動を味わいました。

青とは何か。 街の明かりに気を取られることなく、波長450から495 nmの電磁波を注視せよ。

ミュージックビデオ

そんな中で、この歌の世界観から着想を得て作ったのがこの曲です。

作ったのは2年くらい前で何だかんだお蔵入りしてたんですが

今回Twitterで映像作品を作られているミジンコさんにお願いをして

ミュージックビデオを作っていただきました。とても素敵な作品となりました。

歌詞

そっと 迷い込んだ 夜に奇跡を起して
やっと たどり着いた 地図には無い場所へ

街の明かりと赤が静かに溶けてゆく
揺れる時間の中は青と闇の狭間

流星 風の様 虹を架けて今
舞台はもう 君と二人だけ

きっと 刻み込んだ 詩は未完成のままで
ふっと 思い出した 言葉じゃない事を

永久の形はずっと叶わないとしても
響く音色の機微は此処に届いているよ 

流星 風の様 虹を架けて今
舞台はもう 君と二人だけ

星の雨が降っても傘は閉じていよう
光る世界の影は夢を映し出すの

流星 風の様 虹を架けて今
舞台はもう 君とふたりだけ
青と闇。なめらかな階調。

とても素敵な作品となりました。 是非、聴いてみてください。

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