転調 まとめ 【12種類・参考曲 約30曲】ヒット曲にかかる魔法を分析!!

音楽教育

こんにちは。クフルダモノーツのk1muです。

ある曲単体の「転調の方法」や、「あの転調がかっこいい!」的な話はあっても、

転調の種類曲の例を一緒にまとめている記事」ってあんまり無いのでは?

と 思ったので、今回は転調のバリエーションについてまとめました。

作曲をしている人は作曲のネタに、音楽が好きな人は話のネタになれば幸いです。

  1. 今回扱う「転調」
    1. 計12パターンを紹介
        1. ※注意
  2. 並行調への転調:♯ or ♭ +0
        1. ONE OK ROCK – Bedroom Warfare
        2. Perfume – FLASH
  3. 調号が変わる転調のまとめ
    1. 完全5度上(属調)のキーへの転調: +♯1
        1. Kristen Anderson-Lopez – Let It Go
        2. 坂本九 – 見上げてごらん夜の星を
    2. 完全4度上(下属調)のキーへの転調: +♭1
        1. UVERworld- AWAYOKUBA-斬る
        2. MAN WITH A MISSION – Raise your flag
    3. 長2度上(全音上)のキーへの転調: +♯2
        1. ずっと真夜中でいいのに。- 脳裏上のクラッカー
        2. れるりり – 脳漿炸裂ガール
    4. 短7度上(全音下)のキーへの転調: +♭2
        1. KHUFRUDAMO NOTES – NEXUS
        2. ClariS – コネクト
    5. 長6度上のキーへの転調: +#3
        1. PENGUIN RESEARCH – 近日公開第二章
        2. YU-KI – NEXT LEVEL
        3. 欅坂46 – サイレントマジョリティー
        4. Deep in Abyss (アニメ「 メイドインアビス 」オープニングテーマ )
    6. 短3度上のキーへの転調: +♭3
        1. 米津玄師 – LOSER
        2. GLAY – 誘惑
        3. Official髭男dism – イエスタデイ
    7. 長3度上のキーへの転調:+#4
        1. 久石譲 – Asian Dream Song
        2. Rider Chips – ELEMENTS
    8. 短6度上のキーへの転調:+♭4
        1. 木村カエラ – Butterfly
        2. Wienners – ドリームビート
    9. 半音下のキーへの転調:+#5
        1. Eric Clapton – Layla
        2. Dream Theater – Breaking All Illusions
    10. 半音上のキーへの転調:+♭5
        1. Mr.Children – HANABI
      1. ラスサビ半音上以外の手法で 「+♭5」の転調をしている曲
        1. King Gnu – Slumberland
        2. 嵐 – Love so sweet
    11. 増4度上(下)のキーへの転調: ♯ or ♭ +6
        1. SHISHAMO – 明日も
        2. ももいろクローバーZ – 行くぜっ!怪盗少女
  4. まとめ
    1. おまけ

今回扱う「転調」

計12パターンを紹介

今回は12種類の転調を紹介します。

もちろん、細分化すればもっとたくさん種類に分けられます。

それをやっていると流石に骨が折れる…ていうか砕け散るので笑

モードチェンジも絡めたような細かいものは扱わず

基本的に調号が変わるものだけを転調として取り上げます。

(↑楽譜に書くとこんな感じになるやつ)

調号によって分類されるキー(調)は12種類あります。

つまり、スタート地点を固定すると全部で11種類の転調パターンがあります。

それに並行調への転調を加えると全部で12パターンです。

今回は、この12パターンを参考曲とともに紹介します!

では!いってみよう!

※注意

紹介する参考曲は、公式の楽譜等で確認していないものを含むので、大半は 僕の耳で「多分こうなっているだろう」と推測したものになります。

並行調への転調:♯ or ♭ +0

まずは、並行調への転調を使っている曲です。

調号は変わらないけど、長調と短調が変わるやつです。

例:ハ長調(Cメジャー)からイ短調(Aマイナー)に行く(またはその逆)

※「これは転調じゃない」という人もいます。音楽理論は人や流派によって解釈にばらつきがあるためです。


ONE OK ROCK – Bedroom Warfare
ONE OK ROCK: Bedroom Warfare [OFFICIAL VIDEO]

サビ中盤「And I know in the morning we’ll be…」あたりで

C#mキーからEメジャーキー(並行調)へと移動。
途中でいきなりパッと明るくなった印象を受けるはずです。

サウンドもアレンジもキレキレですね。

Perfume – FLASH
[Official Music Video] Perfume 「FLASH」

こちらはサビ頭でD♭メジャーキーからB♭mキー(並行調)へ移行するパターン。

Aメロ、Bメロの長調からの対比で、サビの短調の鋭さが際立つようになっています。

調号が変わる転調のまとめ

ここからが調号が変わる転調です。

完全5度上(属調)のキーへの転調: +♯1

まずは、”属調”への転調です。 

調号は♯1つ分増えるだけなので、比較的自然に聴こえる転調だと言われます。

Kristen Anderson-Lopez – Let It Go
FROZEN | Let It Go Sing-along | Official Disney UK

アナと雪の女王の劇中歌の「Let It Go

「レリゴー!レリゴー!」で有名なこの曲ですが

Aメロ頭がFmキー(♭×4)、BメロがE♭メジャーキー(♭×3) 、サビがA♭ メジャーキー(♭×4)
…みたいに微妙に一か所にとどまらずに近場をうろついています。
近場過ぎて転調している感があまりないというか。笑

ギリ「転調していない」と言い張れそうなアレンジにも思えます。

坂本九 – 見上げてごらん夜の星を
華原朋美 – 見上げてごらん夜の星を

坂本九さんによる昭和の名曲。

「手をつなごう僕と…」からEmキー(#×1)からBmキー(#×2)へ。


…少なくとも僕の耳にはそう聴こえますが、

前に見た楽譜では、この部分は臨時記号でやり過ごされていました。

完全4度上(下属調)のキーへの転調: +♭1

次は”下属調“への転調。

こちらも先ほどとは反対に♭が1つ増えるだけなので、

理屈の上では、比較的自然に聴こえやすい転調になります。

UVERworld- AWAYOKUBA-斬る
UVERworld 『AWAYOKUBA-斬る』

サビでG#mキー(#×5)からC#mキー(#×4)へ。

バンドサウンドに、ストリングスサックスシンセなどを加えた

ハイブリッドなアレンジがカッコいい。

…しかし、「都合が良ければ斬る」って 独創的過ぎる曲タイトルですね。笑

アレンジの妙技です。

MAN WITH A MISSION – Raise your flag
MAN WITH A MISSION 『Raise your flag』

サビでEmキー(#×1)からCメジャーキー(#・♭なし)へ。

転調とともに、目の前の視界が一気に開けたかのような印象を受けるアレンジです。

長2度上(全音上)のキーへの転調: +♯2

次は#が2つ増える転調。調号の変化は2つです。

僕の印象ではそこまで遠隔調ではないものの

「テクい転調したぞ感」が出る転調な気がしています。

ずっと真夜中でいいのに。- 脳裏上のクラッカー
ずっと真夜中でいいのに。『脳裏上のクラッカー』MV

ずとまよ“こと ずっと真夜中でいいのに。

「脳裏上」の読み方は”のうりじょう”ではなく”のうりうえ

サビでCm キー(♭×3)からDmキー(♭×1)へ。

転調以外のアレンジも凝った楽曲。オススメです。

れるりり – 脳漿炸裂ガール
脳漿炸裂ガール – れるりりfeat.初音ミク&GUMI / Brain Fluid Explosion Girl – rerulili feat.miku&gumi

大ヒットボカロ曲。サビでFmキー(♭×4)からGmキー(♭×2)へ。

転調+サビ頭がⅣ△7だとオシャレで洗練された感じがします。

後世で2010年代前半当時の文化や空気感を知るよい資料になりそうな歌詞と曲調です。

短7度上(全音下)のキーへの転調: +♭2

こちらは先ほどとは逆に♭が2つ増える転調。

#が2つの転調に対して”控えめ”というか、”なめらかな転調”になりやすい印象です。

KHUFRUDAMO NOTES – NEXUS
KHUFRUDAMO NOTES – NEXUS【Musical challenge】

拙作ですが、Bメロで露骨に「+♭2の転調」を2連続でやっているので紹介。

(※キーやコードは動画内に記載しています。)

この曲のようにメジャーセブンスコードとマイナーセブンスコードを交互に繰り出し、半音ずつ下降して転調するパターンはなめらかに転調する手法のひとつです。

この曲は他にも転調しまくりなので、個別の記事があります。

ClariS – コネクト
まどマギOP

絵柄と内容のギャップがすごいアニメ、「魔法少女まどか☆マギカ」のオープニング。

最初のサビからイントロの間奏に入る時にDmキー(♭×1)からCmキー(♭×3)へ転調しています。

アニソンは、攻めた転調巧みな転調が多い印象があります。

長6度上のキーへの転調: +#3

後述の「+♭3の転調」と表裏一体の関係の転調です。

転調感が強いわりに使い勝手がよく、頻繫に使用されます。

PENGUIN RESEARCH – 近日公開第二章
PENGUIN RESEARCH 『近日公開第二章』

サビでAmキー(#・♭なし)からF#mキー(#×3)へ。

PENGUIN RESEARCH(ペンギン リサーチ)は、オススメのバンドです。

キャッチーさとテクニックが融合したカッコいい曲が多いです。

YU-KI – NEXT LEVEL
仮面ライダーカブト 第01話[公式] 平成仮面ライダー20作品記念

仮面ライダーカブトのオープニング。

「おばあちゃんが言っていた…「サビでFmキー(♭×4)からDmキー(♭×1)へ転調している。」ってな…。」

欅坂46 – サイレントマジョリティー
欅坂46 『サイレントマジョリティー』

この曲もサビでG#mキー(#×5)からFmキー(♭×4)「+#3の転調」をしています。

ただ、Bメロ最後の、転調の橋渡し部分の音運びが (おそらく意図的に)

転調前のG#mキーからの脈絡がなく、転調先のFmキーにも行く気が無いフレーズなので、

2段階転調したようなサウンドになり、インパクトを与えていると感じます。

Deep in Abyss (アニメ「 メイドインアビス 」オープニングテーマ )
Deep in Abyss【歌詞あり】

この曲はイントロがF#mキー(#×3)で、AメロでF#メジャーキー(#×6)に転調しています。

このように 「+#・♭が3個の間隔」で なおかつ短調から長調へ移動する場合は、

同主調転調になります。

同主調転調とはトニックの音が共通で長短調が入れ替わる転調です。

短3度上のキーへの転調: +♭3

この「+♭3」の転調は、「使いやすい上に印象も派手になりやすい」

使い勝手とインパクトのバランスが良い転調です。

後ほど紹介するラスサビ半音上転調に次いで、使用頻度が非常に高い転調だと思います。

「転調先に迷ったら短3度上に転調すれば良い」といっても過言ではない…かもしれない…笑

米津玄師 – LOSER
米津玄師 MV「LOSER」

「ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ(2:10あたり)」と言いいつつ

増4度上のキーとかには行かない米津玄師さん。笑

サビでCmキー(♭×3)からE♭mキー(♭×6)へ 。

スタイリッシュさと泥臭さが混ざり合わさった唯一無二の質感がカッコいい。

GLAY – 誘惑
GLAY / 誘惑

サビでBmキー(#×2)からDmキー(♭×1)へ転調しています。

抑える所は抑えつつも、間奏で7拍子を使うなど結構攻めたアレンジ。

色あせない名曲ですね。

Official髭男dism – イエスタデイ
Official髭男dism – イエスタデイ[Official Video]

BメロでF#メジャーキー(#×6)からFmキー(#×3)へと同主調転調をしています。

今年とても話題のバンド、Official髭男dismですが

評判に違わずお洒落で凝ったアレンジが多いのでオススメです。

長3度上のキーへの転調:+#4

4つも変化記号が加わる転調。

転調前のキーのⅢメジャーにあたる和音を共有しているせいか、

わりと無理している感が少なく転調ができるイメージです。

転調のインパクトとなめらかさは基本的にトレードオフの関係ではありますが、

この転調は、なめらかでありながらテクい感じを演出できる気がします。

久石譲 – Asian Dream Song
05 Joe Hisaishi – Asian Dream Song

僕が大好きな久石譲さんの曲です。ジブリの曲ではないので知名度は少し低いかもしれません。

5:00あたりでのF#mキー(#×3)からB♭mキー(♭×5)への転調が「+#4の転調」になります。

同じテーマをキーとアレンジを切り替えながら変奏していく手法はとても美しいです。

ちなみに、この曲はも2:30あたりでもFmキー(♭×4)からCメジャーキー(#・♭なし)へ転調しており、これも 「+#4の転調」です。

Rider Chips – ELEMENTS
「ELEMENTS」Rider Chips/本人が弾いてみた!寺沢功一/By the Real Koichi Terasawa !

仮面ライダーブレイドの第二期オープニング。

冒頭のC#mキー(#×4) (サビ )からFmキー(♭×4)(Aメロ)に転調しています。

ベースライン、かっこいいですね。

短6度上のキーへの転調:+♭4

転調前のキーのⅣm(サブドミナントマイナー)にあたる和音を共有しており、

「+#4の転調」と同じく、やりようによって

意外とスッと行ってスッと帰ってこれそうな関係です。

ただ、意図しないと選ばない転調先のイメージが強く使用頻度は低めだと思います。

木村カエラ – Butterfly
木村カエラ

AメロでE♭メジャーキー(♭×3)からBメジャーキー(#×5)へ「+♭4」の転調しています。

結婚祝福ムードの皮を被っていますが、

実は攻めた転調しまくりな曲です。笑

Wienners – ドリームビート
Wienners「ドリームビート」Music Video

でんぱ組.incなどに楽曲提供もされている玉屋2060%さんのバンドWiennersから。

転調しまくりで、Eメジャーキー(#×4)からCメジャーキー(#・♭なし)へのサビ転調以外にも色々な転調を織り交ぜつつキャッチーにまとまっている曲です。

2分ちょっとと短いですが、情報量は並み曲の3倍くらいありそうです。

もしかして「+♭4」 を使う人はこんな人たちばかりなのか…笑

半音下のキーへの転調:+#5

「+#5の転調」キーが半音下に下がるため扱いが難しく、

この後紹介する「半音上への転調」 の人気とは相反して

かなり使用頻度の低い転調のような気がします。

Eric Clapton – Layla
Eric Clapton – Layla

ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並び世界3大ロック・ギタリストの一人とも称えられる

ギターレジェンド エリッククラプトンLaylaです。

イントロ(Dmキー(♭×1))からAメロ(C#mキー(#×4))へ 「+#5の転調」、つまり半音下のキーへ転調します。

難しい転調を効果的に聴かせるセンスに脱帽です。

Dream Theater – Breaking All Illusions
Breaking All Illusions

超絶技巧集団として名を馳せるプログレッシブメタルの雄、ドリームシアターの楽曲。

ラストのサビでB♭mキー(♭×5)からAmキー(#・♭なし)へ 「+#5の転調」 をしています。

12分もある大作の一番盛り上げたいサビへの転調で、半音下のキーには行かないでしょ…」

みたいな凡人の考えを軽く粉砕する巧みなアレンジです。

ちなみに他にもたくさん転調をしていて、この1曲の転調だけで1記事書けるくらいです。笑

半音上のキーへの転調:+♭5

おそらく最も使用頻度の高い転調といえばこの「+♭5」の転調…つまり、半音上のキーへの転調ではないでしょうか。 (僕の主観です。正確な統計データに基づく情報ではありません)

Mr.Children – HANABI
Mr.Children「HANABI」 Tour2015 REFLECTION Live

平成ポップスを代表するバンド、Mr.Childrenの『HANABI』です。

最後のサビでD♭メジャーキー(♭×5)からDメジャーキー(#×2)へ 「+♭5の転調 をしています。

この曲のように最後のサビで半音上のキーに転調する手法は王道中の王道です。

「転調ってよく分からないけど、この転調は分かる」

という方も多い気がします。

転調しても同じサビのメロディーを繰り返すので、遠隔調への移動によるインパクトと、分かりやすさを両立できることが、この転調の強みだと思います。

和声で言うところの「カノン進行」、リズムで言うところの「4つ打ち」など、たくさん使われる手法には人を惹きつける魅力があるのです。

ただ、王道だからこそ使うにはセンスが試されるのかもしれません。

ラスサビ半音上以外の手法で 「+♭5」の転調をしている曲

この 「+♭5」の転調は、最後のサビでよく使われるとはいえ、

元のキーに対して5個も音が変わる遠隔調への転調なので、

仮に「最後のサビで半音上のキーに転調する」以外の使い方をした場合、

また違った味わいするの転調になります。

King Gnu – Slumberland
King Gnu – Slumberland

2019年話題のバンド、King Gnu(キング ヌー)。この曲は最後のサビではなく

普通のサビ転調で 「+♭5」の転調を使っています。(B♭mキー(♭×5)からBmキー(#×2)へ)

アレンジも相まって、下からジワっとせり上がってくるような

一筋縄ではいかない感じを演出していますね。

嵐 – Love so sweet
嵐 – Love so sweet [Official Music Video]

国民的アイドルの代表曲とも言えそうなLove so sweetです。

この曲も実はサビでBメジャーキー(#×5)からCメジャーキー(#・♭なし)へ 「+♭5」の転調 をしています。

かなり丁寧に転調への流れを組み立てているので、かなりスムーズに転調している印象です。

増4度上(下)のキーへの転調: ♯ or ♭ +6

いよいよ最後に紹介するのは、増4度転調です。

五度圏で見た場合、反対側に位置する、最も遠く離れたキーへの転調です。

ある意味いちばん攻めた転調先で、もしかすると西洋音楽の調性感覚が血肉化している方には多少キツく感じるかもしれません。

SHISHAMO – 明日も
SHISHAMO「明日も」

サビでD♭メジャーキー(♭×5)からGメジャーキー(#×1)へ転調しています。

この曲を作曲されたSHISHAMOの宮崎朝子さんは「音楽理論も勉強したこと無いし、あんまりよく分からずに作っていた」との旨をTwitterで言っていました。

ただの天才のようです。

ももいろクローバーZ – 行くぜっ!怪盗少女
【ももクロMV】行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER/IKUZE! KAITOU SYOUJO)

ヒャダインこと前山田健一さん作曲のこの曲も、

サビでAmキー(#・♭なし)からE♭mキー(#×6)へ増4度転調をしています。

前山田さんの曲は転調の他にも色々なギミックで飽きないようになっていて、まるで遊園地みたいなアレンジは流石です。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。調号が変わる転調を12種類紹介してみました。

分析してみた印象としては

  • ♯♭が1つ増える転調は無難で奥深い。
  • ♯♭が2つ増える転調はオシャレ。
  • 迷ったら♯♭が3つ増える転調を使え。
  • ♯♭が4つ増える転調はテクニカル。
  • ♯♭が5つ増える転調はセンスが試される。
  • ♯♭が6つ増える転調は天才が使いがち。

みたいな感じです。

最初にも言ったように、細かく分けるともっと細かく分けられますし、

アレンジ次第でかなり印象も変わってきます。

最終的には「どこに転調しても、それぞれどれも良いやん…」と思ってしまいます。笑

転調は作曲の中で一番のブラックボックスかもしれません。

おまけ

僕が作った「転調している曲」のSpotifyYouTubeプレイリストです。

この記事で紹介した曲も含め、どちらも100曲以上あります。

(※個人的な好みでラスサビに半音上に転調するだけの曲は控えめにしてあります。)

自分用にちょくちょく更新しているので、是非のぞいてみてください。


鈴木愛理『Break it down』(Music Video)

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