【音楽理論】『サイバー・カルチュア』楽曲解説【鋭リ】

オリジナル曲
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今回は、僕が所属する音楽ユニット「鋭リ(えいり)」の『サイバー・カルチュア』の楽曲解説をします!

では、いってみよう!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

コンセンプト

サイバー・カルチュア』は、ショウヘイ君の持ってきた「ピアノバッキバキの曲。グランドピアノ系を中心にしてbrightな感じ。」というコンセプトを元に作りました。

今年の春頃に作ったので、(たぶん)鋭リの活動開始(2023年3月)後に作った最初の曲

表面上はコンセンプトを踏まえつつキャッチーな仕上がり(のつもり)です。

しかし、僕は「なるべく変だと思われないように、変な要素をどれだけ入れられるかに挑戦するのが好き」なので実は結構攻めた内容になってます。

転調

まずは転調

回数自体は5,6回で、「結構どれも面白い仕掛けになっている」と思います。

※ちなみに、以下の解説文は先にこちらの参考記事↓を読むと分かりやすいかもしれません。

1回目の転調

1回目は、1サビへ入るところ。(0:59)

G#m(#×5)からBm(#×2)へ♭+3の転調。この部分は、王道な転調ですね。

「サビでどこ行くか迷ったら、ドミナント置いて♭+3でしょ!」(๑˃̵ᴗ˂̵)و

って感じでやりました。笑

2回目の転調

2回目は1サビ終わり。(1:25)

Bm(#×2)からGm(♭×2)へ♭+4の転調

「当然G#m(#×5)へ戻るだろう」を裏切り、その半音下のGm(♭×2)へ

大体は曲の後半に向かうにつれてキーを上げるけど、それも裏切って下げてます。

♭+4は珍しいパターンの転調だと思います。コードの流れも少し強引。

3回目の転調

3回目はCメロへ入るところ。(1:31)
ここはGm(♭×2)からGドリアンモード(♭×1)へ#+1の転調。
ただ、同主調への転調だしCメロはリフっぽいセクションだから違和感は少なめだと思います。

4回目の転調

4回目はピアノソロへの入り。(1:43)

Gドリアンモード(♭×1)からDm(♭×1)へ。

つまり、平行調への移動。(調号は変わらないので「転調じゃない」とも考えられる。)

でも、3回目の転調よりも”転調している感”がある気もします。

5回目の転調

5回目はピアノソロの途中。(1:49)

Dm(♭×1)からGm(♭×2)へ♭+1の転調。

ピアノソロ後Gm(♭×2)のままのキーで2Bへ入るので、2Bは1Bに対して半音-1のキーになります。

ここで転調したのは「転調が好きだから」+次の転調への布石でもあります。

6回目の転調

6回目は2サビ(ラスサビ)への入り。(2:11)

Gm(♭×2)からC#m(#×4)へ#+6の転調で2サビへ。

2サビは、1サビに対して半音+2のキー。

なので元々の♭+3の転調(+3)と合算して、結果的にここは#+6の転調(+6のキーチェンジ)に。

(五度圏で見て反対側のキーへ転調している形ですね。)

まとめると…

転調を表にまとめると、こんな感じです。

サビ頭のメロディ

そして、個人的に一番攻めたポイントは「サビ頭のメロディ」です。

1サビに対して2サビは半音+2ですけど、サビ頭のメロディ”だけ”は半音+1になってます。

つまり、こういう↓ことです。

…ある程度音楽の知識がある人は「なんだこれ??」と思うはずです。

僕自身も、同じことをしてる曲は知らないので最初は「面白いけど、流石に大丈夫か?」と思いました。笑

ただ、ショウヘイ君とその他数人に聴かせてみても、特に違和感はなさそうだったので採用しました。

僕は音楽を理詰めで作るタイプで、理詰めスタイルならではのアイディアかなと思います。

さいごに

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