画像は今年食べたラーメンです。
2014年も、もうあとわずかですね。
ということで、今年も僕が聴いた曲の中で
特に印象に残った曲を5曲ほど勝手に紹介したいと思います。
ホントはもっとあるんですが、時間の関係上5曲だけです(笑)
※僕が今年聴いた、もしくは印象に残った曲なので
今年に発表された曲ばかりではありません。
Skyphobia/seku
新たなヒーローを求める時代の声に応じて集まった
9人のギタリスト集団”GUITARISTS ON DEMAND”の
二枚目のアルバム「G.O.D.II」からsekuさんの「Skyphobia」です。
sekuさんは数年前にニコニコ動画でdream theaterや
ももクロの曲をカバーしている動画を弾いているのを見て
それ以来「なんなんだこの人…ギター上手すぎるだろ…」と思い、
(Twitterのキャラとかも含めて)大好きなギタリストの方なんですが
「Skyphobia」もご多分に漏れず(というかいつもより酷い)
超絶的な難易度のテクニックが炸裂しています。
僕も少しAメロだけコピーしてみましたけど
意味わからないくらい難しかったです(笑)
マッドシュリンプス/ミソッカス
ツイッターでたまたま流れてきたURLを開いたら出会った楽曲。
なんだかよくわからないけど
物凄く良いなって思って何回も聴きました(笑)
あとこの音源どのパートも比較的リズムが甘くて
あんまりタイトじゃないなぁ
って思ったんですけど聴いてるうちに
それも良いなって思いはじめてきて
「これがグルーヴか…」みたいなことを一人で思ってました(笑)
Angel Of Salvation – Galneryus
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35 の
モチーフを随所に取り入れた14分にも及ぶ大作。
(ちなみにヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35は35分くらいあります(笑))
こういうストリングスとエレキギターの絡みがある
ネオクラシカル系と呼ばれるジャンルの曲は
そもそも僕は大好きなのですが、
なんというか普通のネオクラシカルって
こってりしたラーメンみたいな感じで
たまに無性に食べたくなるけど
食べたらしばらくはいいや
みたいなところが僕の中であるのですが(笑)
この曲はわりと何回も聴けるので
あっさり系ラーメンみたいな感じですね(多分伝わらない)
あと、この曲でGalneryusを知ったんですけど、
ヴォーカルの小野正利さん、歌がえげつないほど上手い+高い(^q^)
そこら辺の女性より高い声出ているんじゃないかと思いますし(しかも綺麗に)
凄まじいなぁと思いますね…
青春の瞬き/椎名林檎
なんだか、ただならぬセンスを感じた作品です。
この独特の質感、歌詞、アレンジ
どれをとっても素晴らしいなと思いました。
アレンジは富田ラボさんのようですが
相変わらず職人の技だと思います。
前から東京事変とかで椎名林檎さんの歌は
よく聴いていましたけど
今年は椎名林檎さんのソロ作品にも
手を伸ばして結構聴いていた感じあります。
今年リリースされた「NIPPON」とかも結構グッときました。
蒼天ディライト/Wienners
“Wienners”は、”でんぱ組.inc”などに楽曲提供もしている
玉屋2016%さんのバンド。
僕は”でんぱ組.inc”はそんな詳しく知らないのですが
「でんでんぱっしょん」という曲がめちゃくちゃ好きで
こんな「キャッチーの極み」みたいな曲作る人って
どんな人なんだろうと調べてみたら発見したのがこのバンドです。
理論的に見ると大胆な転調をしたり
結構ややこしいことをしているんですが
そんなことを感じさせないキャッチーさ!
他にもキャッチ―で不思議な曲を作っているようですが
この秋にキーボードのMAXさんドラムのマナブシティさんが脱退したらしくて
今後どうなるのかな…という感じです。
以上です(^ω^)