楽しみにしていたDream Theaterのセルフタイトルアルバム
”Dream Theater”が届きました!\(^o^)/
…ので感想を書きたいと思います!
ここで全曲公式でフル試聴できるので、これを聴きながら読むと分かり易いかもしれません。
アルバムとしてはIllumination Theoryが22分ありますけど、他は6分前後くらいの曲ばかりで全体的に(彼らとしては)コンパクトにまとまっている感じの曲が多いですね。
試聴と合わせたらもう5周くらいしましたけど、今のところThe Looking Glass、Surrender To Reason、Illumination Theoryあたりがお気に入りです。
1.False Awakening Suite
ライブのイントロとして使うために作ったインスト曲らしいです。
ゲームの戦闘用BGMとして使われていそうな感じの曲ですね(笑)
2.The Enemy Inside
先行配信されていた曲です。
ドラムもコピーしてもう多分100回以上は軽く聴いたので、
僕の中ではあんまり真新しさみたいなものは無いですけど(笑)
恐らくアルバムの中で一番分かり易くて、安定して聴けるカッコいい曲だと思います。
3.The Looking Glass
かなりキャッチーな感じの曲ですね。
2:17あたりでサラッとチキチキ チキチキ…とライドシンバルをやっていますが、マンジーニ先生のことなので多分片手での16ビート…w
ギターソロの裏でベースがゴリゴリ鳴っているのが特に良いですね!
このアルバムは全体的そうですが、こんなにベースの音が前面に出て来ているの珍しいですよね。
4.Enigma Machine
間奏がめちゃくちゃ長いだけで意外とインスト曲は少ないドリームシアター。
久しぶりのインスト曲です。
全体的にテクニカルかつヘヴィでカッコいい曲ですね。
しかし、Dream Theater にはStream of Consciousnessという
僕が今までの人生で聴いたすべての曲の中でも上位を争うような
神がかったインスト曲が存在しているので(笑)
それと比べると…という感じです(^q^)
5.Tne Bigger Picture
イントロを聴いた時に一番「おっ!良い感じ」って思いました。
しかし全体を通してみると、今のところアルバムの中では一番印象が薄いような感じですね。
6.Behind The Veil
かなりドリムシっぽい感じの曲ですね。
なんかそういう感じがしました。全部ドリムシの曲なんですけどwww
間奏のギターとキーボードの部分が特にカッコいいと思いましたね。
7.Surrender To Reason
6分と結構短いのに結構いろいろな展開が入っていて楽しい感じの曲ですね。
これぞプログレみたいところも結構あって僕は好きです(笑)
途中クサメロも入っていて大分気に入っている曲です。
8. Along For The Ride
先行試聴で聴くことが出来たので何回か聴いていたのですが、Rushとかイエスとかそこらへんの
ドリムシが影響を受けたプログレバンドの影響が色濃く見て取れるような曲のような気がします。冒頭とかとくに(笑)
9.Illumination Theory
久しぶりの20分越えの曲です。
まぁ「実質19分だろw」って突っ込みたくなりましたけど、今までの長編の曲の中で、もしかしたら一番好きかもしれないです。
5部構成なんですけど、全体的に溢れ出る映画音楽感がやばいです。
「映画的なサウンドにする」とインタビューで言っていましたけど、ホントに映画を見ているような曲ですね。
そういえば、この曲のメインモチーフは、前回のワールドツアーで日本に来たときに思いついたものらしいです。
そういえば、その時あたりそんなことを言っていたなぁ…と。
さて、今のところの感想はこんな感じですが、なにせDream Theaterの音楽は何回も聴いて、理解してから聴くとより楽しめるクラシックみたいなタイプの音楽なので、これから何回も聴いていこうと思います(笑)