人生哲学メモ

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ふとした瞬間に色々なことを考えても、日々の喧騒の中で忘れそうになります。

なので、自分の人生哲学を、忘備録として整理してメモしています。

もし、誰かの参考になればと思いひっそりとシェアします。

「人生」とは

「人生」とは、あらゆる矛盾の中で存在を保つことだと考えます。

“1と0″、”古い”と”新しい”、”正義”と”悪”、”裏”と”表”、”単純”と”複雑”。

世の中にはあらゆる交わり難いものがあります。

しかし、何かに振り切れて答えを出そうとするのは、きっと安易な道でしょう。

温故知新、清濁を併せて吞み、理想と現実のバランスを取り、理論と実践の両輪で、自分を絶えず疑いながら自信を持って進む。

「変化し続けなければならない」が、「ブレてはいけない」。

そんな矛盾で満たされた世界の中で、存在を保つために考え続ける必要があります。

「道徳」について

倫理観は「盾」です。

道徳は普遍的なものではなく、時勢のトレンドで変化します。

「殴っても許される理由」は時代によって違うわけです。

しかし、”流行り”にある程度乗れないと(社会的・精神的・肉体的のいずれかで)”死ぬ”ので、”流行り”は軽視せずに学ばなければいけません。

論理的思考力は「矛」です。

「主義・主張・考え方」は、選択肢に過ぎません。“アタッチメント”として時と場合によって使い分ける必要があります。

それらに飲み込まれてはいけません。

「悩み」について

人間も動物です。

頭も体の一部で、精神と肉体は相互作用しているようです。

したがって、”悩み”は「良い考え方」や「視点を変える」だけでは覆らない場合もあります。

  • よく寝る
  • 体を動かす
  • 悩みを書き出す
  • 好きな人と話す
  • 美味しいものを食べる
  • 自然の中で過ごす
  • お金を稼ぐ

などして精神、肉体、環境などさまざまな角度から解決を図るべきです。

そして、人間の悩みは

  • 「家族」
  • 「恋愛」
  • 「職場(学校)」
  • 「お金」
  • 「健康」

に関係するものが多いらしいです。

あらかじめ殴られる方向が分かっていれば、幾許か痛みを回避・軽減できる場合もあると考えます。

「権力」について

教師や上司や先輩、政治や会社などに与えられる「理不尽」への不満は多いです。

しかし、やがて自分が権力を持ち、同じようなポジションについたとき…自分はどこまで「理不尽」にならずにいられるでしょう。

“Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.”

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

ニーチェ 著作『善悪の彼岸』より。

「努力」について

「何かを修得したいと思った時、数日や数か月で諦めてはいけない」と考えます。

  • 初めから上手くいく方が珍しい。
  • 1日1分、1秒でも、毎日続ける。
  • 習慣化する。
  • 努力を努力と思わなくする。

継続的な努力は人生を豊かにしてくれるはずです。

しかし、ときに「努力が報われない」と感じる場合もあります。

ただ、その原因は“努力”の評価を他人に委ねているからではないでしょうか。

結局のところ、他人は、他人の”努力”を評価できません。

他人は、“結果”によって努力の有無を評価するほかないからです。

自分の努力を評価するべきは、自分自身。

今日も「自分が裏切らなければ努力は裏切らない。」と信じて進みます。

「才能」について

結局のところ誰にもよくわからないものだと考えます。

あえて言うならば、「親」と、「親が5歳までに与えた環境と教育」です。

「人間」について

世の中には「人間」を「人間」だと思っていない「人間」が稀によくいます。

「全力」と「本気」について

“全力”と”本気”は違うと考えます。

“本気” で、”全力”を出さずに良い結果を出せる状態を作るべきです。

“全力”を出さなければならない状況に追い込まれた時点で半分以上負けです。

短距離走と同じペースで、持久走は走り切れません。

「社会」について

社会に何か文句を言いたくなった時は「危ない」と思うべきだと考えます。

政治や、ニュース、ゴシップへの浅い批判は誰でも手軽に語れます。

しかし、”悪(だと思うもの)”に対して、怒ったり断罪したりする行為は、人間の脳にとって快感であり娯楽なのを忘れてはいけません。

口よりも手を動かして、自分にできることを地道にするべきです。

どんな小さくても、自分も社会の構成要素なのだから。

「教育」について

教育をする場合は「魚を与える」よりも、「魚を釣る方法」を与えたいです。

さらに言えば「魚を釣る方法」よりも「魚を釣る楽しさ」を与えたいです。

しかし、一方で 「そう簡単に上手くいくものではない」という覚悟と、「誰かを教育しようなど、所詮は思い上がりである」という自戒を持ち続けるべきです。

結局のところ、人を最も教育するのは「環境」や「ポジション」でしょう。

「芸術」について

一番「常識」を知る人が、一番「非常識」な作品を作る人でしょう。

「情熱」について

自分の”情熱”や、”やる気”をアテにしてはいけなません。

自分のコンディションに強く依存している要素は基本的に脆いからです。

反対に”技術”や”能力”や”知識”は、そう簡単には無くならないものです。

「健康」について

多くのお金持ちが最後に欲しがるのが「健康」だという視点を持つべきです。

そして、ダイエットの語源は、「生活様式」。

期間を決めてやるものではないと考えます。

「仕事」について

「十分な睡眠・休息」と、「バランスのとれた食事」と、「適度な運動」を心掛けます。

これによって比較的、正常な判断ができるようになります。

話はそれからです。

「愛」について

人に対してもモノに対しても、愛は”言葉”と”行動”で示すべきです。

どちらかだけでは虚しいです。

「お金」について

必要。

人生の学ぶべき重要なルールの一つです。

「睡眠」について

睡眠不足は緩やかな自殺。

「哲学」について

基本的に暇人が考えるものです。

人生の指標として持っておきたい反面、象牙の塔に篭るのも控えたいものです。

「勉強」について

死ぬまで続けるべきです。

まとめ

みんな人生という暗闇の中を歩いています。

死人に口なし。現時点での生存者の意見だけが聞こえてきます。

他人の話は聴くべきです。

しかし、そのまま自分に当てはめて使うのは無理がある場合も多いです。

他人の話は「批判的に」かつ、「参考にする」という姿勢で聴いて、自分だけの哲学を作っていきたいですね。

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