楽曲について
「KUMOGAKURE」を作ったことで「同じようなコンセプトの曲を作ってほしい」と言うコメントやメッセージが沢山きたので、その声を受けて今回もジェントなサウンドで日本的な感じを目指してみました!
しかし、ただ同じことをやってはあまり面白く無い気がしたので、8弦ギターを使って、さらにヘヴィだけれど、一方でさらにキャッチーな感じを目指してみました!
楽譜はこちらからダウンロードできます。
AKATSUKI – Music score(pdf)ゲストヴォーカル
…そして! 2人の素敵なゲストヴォーカルにも、参加してもらいました。
綾香
1人は、昔僕がサポートしていたLand Roll Supermarketという
バンドのヴォーカルをやっていた綾香ちゃん。
Land Roll Supermarketが和風ロックバンドだったこともあり
今回の曲もバッチリと格好よく歌ってくれて
ホント依頼してよかったと思っています(^∀^)
彼女が歌ってくれてお陰で「デモの時の5倍くらいは良い曲になった」
と言っても過言では無いです。
追記:現在は白航というバンドで活躍しています。
しょーご
もう1人が、しょーごです。彼は天才的にデスボイスが上手いんですよ。
(さらに言えば彼はギターが弾けて、数学が出来て、野球も上手いので、天は彼に間違って3物や4物くらい与えたんじゃないかと僕は思ってます(笑))
…まぁ、僕がこうやって言葉で色々言うよりも、二人がどれだけ素敵かは、曲を聴いてもらえれば、一瞬で分かると思います!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
歌詞
[世間を 憂しとやさしと 思へども飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば]
(山上憶良:万葉集より引用)
君と見た暁の日 夢はまだ夏の中
途切れない蝉の声と 風が髪を揺らしていた
舞い散る木の葉たちはもう 儚い雨に渇くことは無い
そう この場所で流す見えない傷も 切なさと引き換えに
降り懸かる火の粉たちを厭わず
嗚呼 (闇は)今も(遥か)遠く(雨の様に聞える)
君と見た暁の日 夢はまだ夏の中
途切れない蝉の声と 風が髪を揺らしていた
進めた足許にはただ 敗者の群れが蠢いているが
もう 捉われるものか 覚悟を決めて 鮮やかに切り捨てた
抱きしめる志と明日へ
嗚呼 (君は)夜の(深く)奥に(ゆっくりと消えていく)
[世間を 憂しとやさしと 思へども飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば]
戻れない暁の日 君はもう夏の中
風に乗り響く歌に そっと袖を濡らして
終わらない夏を抜けて 歩き出す何処迄も
いつか来る終焉の日は 夢と俱にあるだろうか
聴けるところ
そして、Spotify(スポティファイ)など各種定額配信サービスでも聴くことができます!
聴けるところの一覧はこちら!→https://linkco.re/768bB5a4
「定額配信サービスとか使ってないし、お金は払えない…」というあなた。
YouTubeチャンネルではMV付きで全曲聴けます。
https://www.youtube.com/c/KHUFRUDAMONOTES
(ただ、アルバムをリリースするにあたって最新曲のSHINKIRO以外のアルバム収録曲は全てミックスしなおしてあります。)
随時色々な動画を更新しているので、気に入ったらチャンネル登録をして応援してもらえると嬉しいです。
さらに、bandcampではここでしか聴けない音源(オフヴォーカルなど)も配信しています。