KUMOGAKURE【Japanese Djent】

Japanese Djent
【Japanese Djent】KHUFRUDAMO NOTES – KUMOGAKURE【Original Guitar】

KHUFRUDAMO NOTES名義変更後、最初の曲。

曲を作った経緯

この曲は、「Japanese Djent(和風ジェント)」というものを目指してみました。

※「Djent (ジェント)」という言葉は、7弦ギターや8弦ギターのような多弦ギターによる、

低い音や複雑なリズムを主体とした音楽ジャンル(またはギターサウンドそのもの)を指します。

PeripheryやAnimals As Leadersといったバンドがその界隈では有名です。

製作途中のNaikiのオリジナルのギター”KUMOGAKURE”

この曲は「 Naiki が作った7弦ギターで弾ける曲を作る」

という目的で作った曲で、

まず、「せっかくの多弦ギターならそれを活かした作曲をしたい」と思ったのと、

和風ロックバンドのサポートをしていたので、その時の経験から「和風の要素を入れる」という着想を得ました。

ただ、「和風とジェントを混ぜた曲」は、探してみてもあまり前例らしい前例がなかったので、けっこう頭を捻って色々試しつつ1週間くらいかけて作りました。

曲について

イントロ

ザ・和風な感じを出したかったので考えつく限りの和風感を詰め込んでみました。
そしてDjent特有の静かな曲調のところにイコライジングされたギター
フェードインしくるという王道展開もやりたかったのでやりました(笑)

開始10小節目からフェードインしてくるギターの刻みは
アウトロのセクションと同じもので
実はここであのフレーズのネタフリをしているわけです。

リフ1

陰音階主体のヘヴィなリフです。
イメージとしては和太鼓を叩いている
雰囲気を出したかったんです。

リフ2

ツーバスドコドコしてます。
どちらかというとここはジェントより、ヘヴィメタルっぽいアプローチですね。

Aメロ

ここのシンセフレーズの2、4小節目のフレーズをつなげたものを
最後にもう一度出てくるリフ1の上でやっています。
僕は結構こういった事前にネタフリをしてフレーズを再利用すると

構成に説得力が出るような気がしてよくやります。

Bメロ

ここから陰音階からペンタトニックスケール主体になります。
一種のモードチェンジみたいな感じです。
大体の「和風ロック」って陰音階より、ペンタトニック主体で作っている感がありますよね。

サビ

キャッチーなフレーズのつもりです。
なってるかどうか分かりませんけど(笑)
コード進行的にはパッシングディミニッシュやら入れていますが、

やっぱりこういうの響きは下世話でもグッとくるんで僕は好きです。

リフ3

このリフが!ホントに!物凄く難しい!
ジェントっぽさを出そうとタッピングなどを
取り入れた結果物凄く難しくなってしまいました。

間奏~ギターソロ

ちょっと静かになる代わりに、拍子がおかしなことになっています。笑

変拍子を入れたかったのですが、曲の序盤から入れるとキャッチーじゃないと思いここまではずっと4/4拍子でした。

でも、2分半を過ぎるくらいまで聴いてくれた人は耐えられるだろうと思い、この辺から変拍子を多用しています。笑
基本的な発想としては 5/16+5/16+3/16+□という構成になっていて、小節ごとに毎回微妙に拍子が変わっています。

Bメロへのつなぎ

ここも17/16拍子とかいう攻めた拍子が主体になっていますが
前のセクション然り、ここまで変な拍子を使うと
それはそれで一種の質感みたいになって普通に聴こえてしまう気もするんですが
どうなんですかね…笑

アウトロ

ここはもう大好きですね!演奏することを除いて!!(笑)
ポリリズムとメトリックモジュレーションという技法を
これでもかというくらい露骨に混ぜて使っているセクションです。

まず、ギターとドラムがポリリズムしていて
ギターの刻みが4/4拍子×7小節するのと同時に
ドラムが
4/16,4/16,4/16,4/16,
6/16,6/16,6/16,
5/16,5/16,5/16, 6/16,
7/16,7/16,7/16,7/16,
4/16,4/16,
3/16,3/16,3/16,3/16,
9/16
のフィールで叩いていて
結果、帳尻が合うようになってます。

こういったリズムの手法を、このような発想でここまで
露骨にやっている曲は、僕は聴いたことが無いです。
(どっかにはきっとやっている人いるんでしょうけど)

曲のテーマ

自分の中では

洋風(Djent)と、和風(陰音階)

生楽器と、シンセサイザー

激しい歪と、美しい音色

感性で作った旋律と、計算して作ったリズム

など色々相反するものをミックスすることも一つのテーマになっています。

ですので、このようにガチガチに数学的に

組まれたセクションを入れることも一興かなと思いやってみました。( ̄▽ ̄)

演奏するの大変でしたけど(笑)

聴けるところ

iTunesや、amazonで買うことができます。

そして、Spotify(スポティファイ)など各種定額配信サービスでも聴くことができます!

聴けるところの一覧はこちら!https://linkco.re/768bB5a4


「定額配信サービスとか使ってないし、お金は払えない…」というあなた。

【Japanese Djent】KHUFRUDAMO NOTES – KUMOGAKURE【Original Guitar】

YouTubeチャンネルではMV付きで全曲聴けます。
https://www.youtube.com/c/KHUFRUDAMONOTES
(ただ、アルバムをリリースするにあたって最新曲のSHINKIRO以外のアルバム収録曲は全てミックスしなおしてあります。)

随時色々な動画を更新しているので、気に入ったらチャンネル登録をして応援してもらえると嬉しいです。

さらに、bandcampではここでしか聴けない音源(オフヴォーカルなど)も配信しています。

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