【AXE-FX Ⅱ】設定項目・パラメーターの意味 メモ【マイ日本語マニュアル】

音楽関係資料

みなさんこんにちは!クフルダモ・ノーツキムラ ヨシト(k1mu)です!

 

AXE-FX IIは、ネット配布されている日本語マニュアルが無いっぽいので、英語のマニュアルを見る必要があります。

https://www.fractalaudio.com/downloads/manuals/axe-fx-2/Axe-Fx-II-Owners-Manual.pdf

しかし、毎回英語を読むのは面倒くさいので、要点を日本語でまとめていきます。

自分用なので、ちょいちょい更新する予定です。

  1. Amp(アンプ)
    1. Amp Type(アンプ・タイプ)
    2. Basic
      1. Input Drive(インプット・ドライブ)
      2. Overdrive/Input Trim(オーバードライブ/インプット・トリム)
      3. Bass, Mid, Treble(ベース、ミッド、トレブル)
      4. Boost(ブースト)
      5. Cut(カット)
      6. Fat(ファット)
      7. Bright Switch(ブライト・スイッチ)
      8. Bright(knob)(ブライト(ノブの方))
      9. Presence/hi-cut(プレゼンス/ハイカット)
      10. Depth(デプス)
    3. Power Amp(パワーアンプ)
      1. Negative Feedback(ネガティブ・フィードバック)
      2. Tube Type(チューブ・タイプ)
    4. Speaker(スピーカー)
      1. Low Freq, Low Q, Low Res
      2. Hi Freq, Hi Res
      3. Xfrmr Lf, Xfrmr Hf
  2. Cab(キャビネット)
    1. Effect Type(エフェクト・タイプ)
    2. Cabinet
      1. Cab(キャビネット)
      2. Mic(マイク)
        1. 57 Dyn
        2. 58 Dyn
        3. 87A Cond
        4. 421 Dyn
        5. E609 Dyn
        6. RE16 Dyn
        7. D112 Dyn
        8. 87 Cond
        9. 67 Cond
        10. R121 Rib
        11. NULL
        12. INVERT
        13. NONE
      3. Speaker Size(スピーカー・サイズ)
      4. Dephase(ディフェーズ)
      5. Delay(ディレイ)
      6. Proximity(プロクシミティー)
      7. Proximity Freq( プロクシミティー・フリーケンシー)
      8. Low-Cut/Hi-Cut/Filter Slope
    3. Pre + Drv
      1. Preamp Type(プリアンプ・タイプ)
      2. Preamp Mode(プリアンプ・モード)
      3. DRIVE(ドライブ)
      4. MOTOR DRIVE(モーター・ドライブ)
      5. Saturation(サチュレーション)
      6. Bass, Mid, Treble(ベース、ミッド、トレブル)
    4. Room
      1. Room Level, Room Size(ルーム・レベル、ルーム・サイズ)
      2. Mic Spacing(マイク・スペーシング)
      3. Air/Air Freq(エア/エア・フリーケンシー)
    5. Stereo Cab Mode Parameters

Amp(アンプ)

ビンテージやモダンなギターやベースのアンプのサウンドを再現するブロック。

Amp Type(アンプ・タイプ)

アンプのシミュレーションを選ぶ項目。

選べる アンプはたくさんあります。

Amplifier_models_list

Basic

Input Drive(インプット・ドライブ)

プリリアンプのゲイン/ディストーションの量を設定するパラメーター。

Master Volumeと組み合わせて

  • 「サウンドがクリーンになるか」
  • 「少し崩れるか」
  • 「適度にオーバードライブされるか」
  • 「完全に歪むか」

を決定します。

Master Volumeを持たないアンプでは、Input DriveがアンプのVolumeコントロールとしても機能します。

Overdrive/Input Trim(オーバードライブ/インプット・トリム)

それぞれ特定のアンプタイプにのみ表示されるパラメーター。

実際にモデリングされた回路よりもプリアンプのゲインを大きくしたり小さくしたりできます。

このパラメーターは周囲の回路に影響を与え、周波数特性を変化させるInput Driveとは異なります。

Bass, Mid, Treble(ベース、ミッド、トレブル)

アンプについているBass, Mid, Trebleノブのシミュレーションです。

マニュアルには、「単純なフィルターで近似しているわけじゃないよ(ドヤァ」と書いてありました。

シミュレーション元のアンプにノブがついていない場合、そのアンプを忠実に再現したい場合は不要なパラメーターを「noon」(トーンスタックタイプ「ACTIVE」を使用している場合は「0.00」)に設定します。もちろん、オリジナルのアンプにはない音色を得るために調整してもOKです。

極端なトーンやハイゲイン設定は、ピックアップの鳴きや過剰なノイズの原因となります。

これは、特にTonestack Typeを “ACTIVE “に設定している場合は注意が必要です。

Boost(ブースト)

インプットに12dBのゲインを追加するかどうかを切り替えます。

Overdriveパラメーター(上記)を持つアンプタイプの場合、BoostAdvancedページにのみ表示されます。

Cut(カット)

ベース(低域)の量を減らします。

よりタイトなトーンにしたり、低域の「もたつき」を抑えるスイッチです。

Fat(ファット)

トーンスタックの中心周波数を下げて、ミッド(中域)の「ボディ」を強調するスイッチです。

Bright Switch(ブライト・スイッチ)

高域を強調するスイッチです。

Bright(knob)(ブライト(ノブの方))

プリアンプとパワーアンプの間にある高音域のフィルターです。

音色を暗くしたり明るくしたりするのに便利です。

Presence/hi-cut(プレゼンス/ハイカット)

負のフィードバックの周波数応答を変化させ、パワーアンプ・シミュレーターの高音域をブースト(またはカット)するパラメーター。

高域をブースト(またはカット)してサウンドの切れを良くできます。

0以上に設定すると音が暗くなることがあるので、プレゼンスの設定を確認してください。

NFB回路が設計されていないアンプは、プレゼンス回路を利用できないので、(手動でNEGATIVE FDBKを0.00に設定した場合はどのタイプでも)「Presence」は「hi-cut」になります。

NFB(ネガティブフィードバック)回路とは
NFB(ネガティブフィードバック)回路とは、オーディオアンプでは性能向上のために常識的に使われている技術です。使用する理由は、ひずみ率特性の圧倒的な改善。 出力インピーダンスの低減(ダンピングファクター向上)、負荷変動に対し安定したゲイン。周波数、位相等の特性改善(特性変化が滑らか)。 部品点数が少なく回路もシンプル。...

Depth(デプス)

負のフィードバックの周波数特性を変化させて、パワーアンプ・シミュレーションの低域をブーストするパラメーター。

Ampのタイプを選択すると、デフォルトで適切な値に設定されます。

Power Amp(パワーアンプ)

Negative Feedback(ネガティブ・フィードバック)

パワーアンプ・シミュレーションにおける負のフィードバック(ダンピング)の量をコントロールします。

値を高くすると、よりタイトで明るいサウンドになります。しかし、 Master Volumeが非常に大きい場合には厳しいサウンドになります。

低めに設定すると、ルーズでグリッターなサウンドになります。

Ampのタイプを選択すると、デフォルトで適切な値に設定されます。

Tube Type(チューブ・タイプ)

Axe-Fxのバーチャルパワーアンプには、真空管のプレートインピーダンスのモデリングが含まれています。

Ampのタイプを選択すると、デフォルトで適切な値に設定されます。

アドバンストパラメーターであるDynamic Dampingで調整できます。

Speaker(スピーカー)

バーチャルスピーカーのインピーダンスカーブと、それに伴うバーチャルパワーアンプの共振具合などを設定できます。

Low Freq, Low Q, Low Res

ギターのラウドスピーカーには、一般的に約100Hzの低周波共振があります。

この共振は、スピーカーが筐体に取り付けられていると、わずかにシフトアップします。

Hi Freq, Hi Res

ラウドスピーカーのボイスコイルは、高周波数においてパワーアンプに誘導負荷を与えます。

この誘導負荷と出力トランスの容量との組み合わせにより、指定された周波数で高周波共振が発生します。

NKKスイッチズ株式会社|スイッチの基礎
人とスイッチの快適環境を創造する・・・。NKKスイッチズ(株)は、産業用機器におけるスイッチ及びその周辺機器の製造・販売を目的とする専門企業です。

Xfrmr Lf, Xfrmr Hf

出力トランスの帯域幅を設定します。

Cab(キャビネット)

Effect Type(エフェクト・タイプ)

キャビネットには

  • 「HI-/ULTRA-RES」
  • 「STEREO ULTRA-RES」
  • 「NORMAL RES」
  • 「STEREO」

の4種類のモードがあります。

(つまり、キャビネットが1つと2つの場合それぞれで、ウルトラ-レス・モードノーマル レス・モードが選べます。)

 

そして、Cab IRには「スタンダードレス」と「UltraRes™」の2種類のフォーマットがあります。

ウルトラ-レス・モードUltraRes™」のCab IRを読み込むと最高品質のサウンド、「スタンダードレス」のCab IRを読み込むと高品質のサウンドになります。

一方で、ノーマル レス・モードでは、どちらのフォーマットも標準解像度で読み込まれるので、特にUltraRes™」のCab IRのメリットは無くなります。

Cabinet

Cab(キャビネット)

キャビネットのシミュレーションを選ぶ項目。

選べるキャビネットはたくさんあります。

Cabinet_models_list

Mic(マイク)

キャビネットからの音を拾うマイクのシミュレーションを選ぶ項目。

10種類のシミュレーションされたマイクを選べます。

  • Dyn:ダイナミック・マイク
  • Cond:コンデンサー・マイク
  • Rib:リボン・マイク

の略だと思われます。

57 Dyn

Shure SM57がモデル。

58 Dyn

Shure SM58がモデル。

87A Cond

Shure Beta87Aがモデル。

421 Dyn

Sennheiser MD 421 IIがモデル。

E609 Dyn

Sennheiser e609 Silverがモデル。

RE16 Dyn

Electro-Voice RE16がモデル。

D112 Dyn

AKG D112がモデル。

87 Cond

Neumann U87がモデル。

67 Cond

Neumann U67がモデル。

R121 Rib

Royer Labs R-121がモデル。

NULL

完全に透明なマイク。

Proximity(近接効果)の設定は反映されます。

INVERT

信号が位相反転する。完全に透明なマイク。

Proximity(近接効果)の設定は反映されます。

NONE

Cabブロックでのマイク処理を無効にします。

Proximity(近接効果)の設定も反映されません。

Speaker Size(スピーカー・サイズ)

「仮想のスピーカーの大きさ」をシミュレーションするための値です。

ミックスの中での音色の位置を変えたり、ドラマチックな効果を生み出すために使用できます。

0.9~1.1が最も自然なサウンドになるみたいです。

※このパラメーターは、STEREOモード及び、選択したIRがUltraResで動作している場合には使えません。

Dephase(ディフェーズ)

マニュアルによると…

IRから “ファジー”を取り除く高度なプロセスをコントロールします。
より “アンプ・イン・ザ・ルーム”な体験をもたらします。

Dephase」の意味は、「位相が揃った状態から不揃いの状態になる」らしいので、デジタルっぽさを抑える感じでしょうか。

Delay(ディレイ)

マイクの距離をシミュレートするパラメーター。

マイクの距離をシミュレートして、コムフィルターの効果を得られる。

(異なるディレイ設定の2つのパラレルキャビネットが必要。2つのキャビネットをモノラルにまとめたときに最も顕著になります。)

コムフィルタ - Wikipedia

Proximity(プロクシミティー)

近接効果をシミュレートするパラメーター。

近接性が高まると、低音低域のレスポンスが増加します。

※MIC TYPEが “NONE “に設定されている場合には効果がありません。

【FAQ】マイクの近接効果とはなんですか? - Digiland 島村楽器
近接効果(きんせつこうか)とは指向性マイクロホンを音源に近づける(約30cm以内)につれて低域が強調される現象のこと。そのため SM57には200Hz以下、SM58では100Hzの音域の感度を落とす「ロールオフ」調整がされており近接効果を補正しています。ダイアフラムの全面と後面の距離(8.5mm程度)により、それぞ...

Proximity Freq( プロクシミティー・フリーケンシー)

近接効果が発生する周波数帯域」を設定するパラメーターです。

Low-Cut/Hi-Cut/Filter Slope

ハイパス・フィルターローパス・フィルターのかかり具合を調整します。

フィルターのかかり具合は、「6dB/オクターブ」または「12dB/オクターブ」を選択できます。

ローカットを大きくすると低音の響きが弱くなります。
ハイカットを小さくすると、音色が暗くなります。

Pre + Drv

Preamp Type(プリアンプ・タイプ)

  • Tube
  • FET
  • Transformer
  • Tape

などプリアンプのタイプを選択します。

Preamp Mode(プリアンプ・モード)

CPU使用量の多い「High Quality」と少ない「Economy」の2つのモードを選択できます。

DRIVE(ドライブ)

シミュレーションされたプリアンプの全体的なゲインを設定するパラメーターです。

増やすとよりドライブ感が増します。

MOTOR DRIVE(モーター・ドライブ)

高いパワーレベルがスピーカーの音色に与える影響をモデリングするパラメーターです。

相対的なドライブレベルをコントロールし、効果の強さを決定します。

Saturation(サチュレーション)

プリアンプの歪みにおける偶数/非数の倍音の比率をコントロールするパラメーターです。

Bass, Mid, Treble(ベース、ミッド、トレブル)

バーチャル・マイク・プリアンプの音色を調整するパラメーターです。

Room

Room Level, Room Size(ルーム・レベル、ルーム・サイズ)

仮想的な部屋の「大きさ」と「残響具合」をシミュレーションするパラメーターです。

この値を大きくすれば、サウンドにルーム・アンビエンス感が増します。

Mic Spacing(マイク・スペーシング)

音源から室内のマイクまでの距離をシミュレーションするパラメーターです。

ルーム・リバーブ・シミュレーション内のディレイタイムを増加させます。

Air/Air Freq(エア/エア・フリーケンシー)

「暗い音か・明るい音か」を決めるカットオフ周波数を設定するパラメーターです。

エア感“を追加します。

Stereo Cab Mode Parameters

ModeStereoに設定されている場合、以下のパラメーターを左右独立で使えます。

  • CAB (TYPE) L/R
  • MIC L/R
  • PROXIMITY L/R
  • LEVEL L/R
  • PAN L/R (ModeがStereoの場合のみ選択可能)
  • DELAY L/R

※Speaker Sizeは、ModeがStereoのときには表示されません。

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