音楽理論の学習や音楽制作に活用できるウェブアプリ「O-TO」を作りました。

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みなさんこんにちは!クフルダモ・ノーツキムラ ヨシト(k1mu)です!

 

音楽理論の学習や、音楽制作に活用できるウェブアプリ「O-TO」を作りました!

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O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
音楽理論の学習や、作曲・編曲を補助するアプリを作りました。全て音楽を20年以上やってきた経験から「あったら便利」だと思うものです。

どんなアプリ?

音楽の本質と関係無い思考を肩代わりするアプリです。

たとえば、音符の長さの計算を頑張っても、頑張った分だけ音楽が良くなるわけではありません。

疲れます。笑

音楽理論の学習も、難しい文章から読み解くより、視覚的に分かりやすく勉強できた方が楽です。

そういった“創造の本質”とは関係の無い部分に、余計な頭脳と時間を使わないためのアプリです。

作った経緯

個人的に音楽の作業には「コレは無駄じゃ無いか?」と感じるものがたくさんありました。

たとえば、ディレイタイムを計算したり五度圏で音の流れを考える作業などです。

これらの作業は、音楽の良し悪しには関係ありません。
むしろ、瞬時に結果が分かった方が試行錯誤の時間が多く確保できます。

 

また、僕は音楽理論の学習に苦戦した経験から
もっと音楽の専門知識を活用する敷居を下げたい」気持ちがずっとありました。
(音楽理論関係のブログを書いているのもそのため)

そういうわけで、「音楽制作や音楽理論の学習を補助するウェブアプリ」の目指して出来上がったのが「O-TO(Ongaku Tools)」です。

現在提供している機能と、その説明

それぞれの機能について解説します。

①コード

コード(100種類以上)の構成音を調べる O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
100種類以上のコードの構成音や情報を、全てのルート音で調べられるアプリです。同時に、指定したコードの構成音を含む主なスケールも表示されます。

主なコードの構成音を確認できます。

同時に

コードネームの読み方
・コードの詳細情報
・構成音を含む主なスケール(と構成音)

も確認できます。

最終的には、頭の中でコードの構成音や役割が把握出来た方が良いかもしれません。
ただ、僕自身は出来るまで10年近くかかった気がするので補助としても使えると思います。

②スケール

スケール(70種類以上)の構成音を調べる O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
70種類以上のスケールの構成音や情報を、全てのキーで調べられるアプリです。指定したスケールの構成音を含む主なコードも表示されます。

60種類以上の音階の構成音を視覚的に確認できます。

色々なスケールを試してみたいときに、キーの変更を頭の中で考えなくて良いので楽なはずです。

初学者の方がスケールを学ぶのにも役に立つはずです。

③コード/モード検索

コード・ネーム/スケール名を検索する O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
構成音からコード・ネームやスケール名を検索できるアプリです。コードの特徴など、詳細情報も確認できます。

構成音を選択するだけで瞬時に

・コードネーム
コードネームの読み方
・コードの詳細情報
・構成音を含む主なスケール(と構成音)

が表示されます。

コードネームや、モーダルインターチェンジ候補の確認に便利です。

④コード進行

コード進行まとめ(80種類以上) O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
80種類以上のコード進行をまとめたアプリです。表示は全てのキーへ切り替え可能なので、実質1000以上のコード進行を確認できます。

よく使用されている気がするコード進行のパターン80種類以上まとめました。

作曲のネタ探しなどに便利だと思います。

しかも、表示を全てのキーに切り替え可能です!(つまり、1000以上のコード進行が確認できます。)

(プログラミング的な頑張りポイントは、異名同音をちゃんと切り替えているところです。)

⑤ダイアトニック・コード

ダイアトニック・コード一覧表 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
ダイアトニック・コードの一覧表アプリです。表示は全てのキーへ切り替え可能です。各コードに対応するモード・スケールも確認できます。

主なダイアトニックコードの一覧表です。
こちらも全てのキーに表示を切り替えられます。

また、対応するモード/スケールも併記して表示できます。

ちなみに、僕は大体この表の環境を概ね「1つの環境」として頭の中で捉えていて、
この環境から離れる場合に「転調している」と考える場合が多いです。

⑥転調の間隔

転調の間隔・調の関係を調べる O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
「転調の間隔」を調べられるアプリです。指定したキーがどんな関係性か簡単に分かります。旋法(モード)にも対応しています。

転調の間隔を簡単に調べられます。

モードチェンジを絡めた複雑な転調とそのキー(調号)の判定を頭の中でやるのは大変だと思います。

しかし、この機能を使えば複雑な関係にあるキーの転調も一瞬で分かります。

⑦音価の計算

音価の計算をする O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
指定したBPMの、18種類の「音符の長さ」を計算するアプリです。表示は秒、ミリ秒、マイクロ秒、sec、ms、μsに切り替え可能です。

シンプルに音価の計算ができるだけです。

ここまで紹介した機能は、音楽を長くやっていればある程度脳内で対応できる人も多いと思います。
しかし、各BPMごとの音価を暗記している人は少ないんじゃないでしょうか。

ある意味、一番便利な機能かもしれません。

⑧メトリック・モジュレーション

メトリック・モジュレーション O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
「メトリック・モジュレーション」に関係する情報を調べるアプリです。様々な「音符の音価」と、「同じ音価を持つ別の音符のBPM」が簡単に分かります。

メトリック・モジュレーションに関係する情報を調べられます。
メトリック・モジュレーションは、整合性を持ったテンポチェンジなどに使われる手法です。

おまけで音符を「分音符のみで表記した場合」や「符点音符のみで表記した場合」も計算される機能をつけました。

「現在の記譜法」の上手くできている部分と、そうでない部分を感じられる気がします。笑

⑨コード移調

コード進行のテキストを移調する O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
コード進行のテキストを移調するアプリです。入力したコード進行のテキストを「12キー全て」と「ディグリー・ネーム」へ変換できます。

入力したコード進行を、任意のキーやディグリーネームへ一瞬で書き換えます。

つまり、オリジナル曲のコード進行メモの移調や、楽曲分析が超ラクになります!

…今までの人生で、コード進行のメモを別のキーへ書き換える作業を何度やったか分かりません。
でも、これを使えば一瞬で終わるのでやる必要は無くなりました。

⑩指板

弦楽器の指板を可視化する O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
コードやスケールの「指板上のポジション」を可視化するアプリです。ギターだけではなく、ベース、多弦楽器、レフティー表示も可能です。

弦楽器の指板を、設定したスケールやコードの情報に基づいて色付け・可視化できます!

運指の選定、作曲、教材などさまざまな用途にお使いいただけるかと思います。

正直、弦楽器奏者としては便利すぎる機能が盛りだくさんです。

プログラミングの技術的な内容

プログラミングの技術的な内容や作った感想は、こちらのページにまとめました。

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