音楽理論の学習や音楽制作に活用できるウェブアプリ「O-TO」を作りました。

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みなさんこんにちは!クフルダモノーツYoshito Kimura(k1mu)です!

 

音楽理論の学習や、音楽制作に活用できるウェブアプリ「O-TO」を作りました!

O-TO【音楽理論ウェブアプリ】

「O-TO(Ongaku Tools)」について

基本的には音楽に関する「音楽の本質と関係無い思考を肩代わりしてくれるアプリ」です。

たとえば、音符の長さの計算を頑張っても、計算を頑張った分だけ音楽が良くなるわけではありません。むしろ疲れます。

音楽理論の学習も、難しい文章から読み解くより、視覚的に分かりやすく勉強できた方が楽です。

そういった“創造の本質”とは関係の無い部分に、余計な頭脳と時間を使わないために活用してもらえればな と思います。

作った経緯

個人的に音楽の作業には「コレは無駄じゃ無いか?」と感じるものがたくさんありました。

たとえば、ディレイタイムを計算したり五度圏で音の流れを考える作業などです。

これらの作業は、音楽の良し悪しには関係ありません。
むしろ、瞬時に結果が分かった方が試行錯誤の時間が多く確保できます。

 

また、僕は音楽理論の学習に苦戦した経験から
もっと音楽の専門知識を活用する敷居を下げたい」気持ちがずっとありました。
(音楽理論関係のブログを書いているのもそのため)

そういうわけで、「音楽制作や音楽理論の学習を補助するウェブアプリ」の目指して出来上がったのが「O-TO(Ongaku Tools)」です。

現在提供している機能と、その説明

それぞれの機能について解説します。

①コード

コード構成音 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
このページでは主なコードの構成音や情報を調べられます。コードの構成音が分からないのも今日までです。

主なコードの構成音を確認できます。

同時に

コードネームの読み方
・コードの詳細情報
・構成音を含む主なスケール(と構成音)

も確認できます。

最終的には、頭の中でコードの構成音や役割が把握出来た方が良いかもしれません。
ただ、僕自身は出来るまで10年近くかかった気がするので補助としても使えると思います。

②スケール

スケール O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
60種類を超えるスケールの構成音を簡単に調べられます。

60種類以上の音階の構成音を視覚的に確認できます。

色々なスケールを試してみたいときに、キーの変更を頭の中で考えなくて良いので楽なはずです。

初学者の方がスケールを学ぶのにも役に立つはずです。

③コード/モード検索

コード/モード検索 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
コード・ネームの検索や、モーダル・インターチェンジの候補を簡単に調べられます。より自由に音を使いこなしましょう。

構成音を選択するだけで瞬時に

・コードネーム
コードネームの読み方
・コードの詳細情報
・構成音を含む主なスケール(と構成音)

が表示されます。

コードネームや、モーダルインターチェンジ候補の確認に便利です。

④コード進行

コード進行 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
70種類以上のよく使われるコード進行のパターンをまとめました。しかも、表示は12キー全てへ切り替え可能です。しばらくアイディアには困らないでしょう。

よく使用されている気がするコード進行のパターン70種類以上まとめました。

作曲のネタ探しなどに便利だと思います。

しかも、表示を全てのキーに切り替え可能です!
(つまり、数百種類のコード進行が確認できます。)

(異名同音をちゃんと切り替えて処理しているところが、プログラミング的に頑張りポイントです。)

⑤ダイアトニック・コード

ダイアトニック・コード O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
ダイアトニック・コードの一覧表です。瞬時に表示が切り替わるので、どのキーのコードでもすぐに理解できます。

主なダイアトニックコードの一覧表です。
こちらも全てのキーに表示を切り替えられます。

また、対応するモード/スケールも併記して表示できます。

ちなみに、僕は大体この表の環境を概ね「1つの環境」として頭の中で捉えていて、
この環境から離れる場合に「転調している」と考える場合が多いです。

⑥転調の間隔

転調の間隔 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
「転調の間隔」を調べられます。五度圏を見ながら頭を捻る必要はありません。

転調の間隔を簡単に調べられます。

モードチェンジを絡めた複雑な転調とそのキー(調号)の判定を頭の中でやるのは大変だと思います。

しかし、この機能を使えば複雑な関係にあるキーの転調も一瞬で分かります。

⑦音価の計算

音価の計算 O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
このページでは、音価の計算が瞬時に行えます。ディレイ・タイムの計算も簡単です。

シンプルに音価の計算ができるだけです。

ここまで紹介した機能は、音楽を長くやっていればある程度脳内で対応できる人も多いと思います。
しかし、各BPMごとの音価を暗記している人は少ないんじゃないでしょうか。

ある意味、一番便利な機能かもしれません。

⑧メトリック・モジュレーション

メトリック・モジュレーション O-TO【音楽理論ウェブアプリ】
「メトリック・モジュレーション」に関係する情報を調べられます。高度なリズム・トリックも恐れるに足りません。

メトリック・モジュレーションに関係する情報を調べられます。
メトリック・モジュレーションは、整合性を持ったテンポチェンジなどに使われる手法です。

おまけで音符を「分音符のみで表記した場合」や「符点音符のみで表記した場合」も計算される機能をつけました。

「現在の記譜法」の上手くできている部分と、そうでない部分を感じられる気がします。笑

 

便利な音楽理論アプリ(自作)の使い方を説明します

プログラミングの技術的な内容

プログラミングの技術的な内容や作った感想はこちらのページにまとめました。

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