大阪とアイス・ジェラートの謎

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まず、大阪駅へ行ってきたときの写真を紹介

夕日に染まる大阪駅の時空の広場
「オオサカ・ステーション」ではなく、「オオサカ・ステーション・シティ」と銘打つあたり、
大阪駅周りの芸風への自負が感じられる。
いつ来ても微妙に形状が変化している大阪駅は、それ自体がまるでクリーチャーのよう
夜半のオオサカ・ステーション・シティ
心斎橋もすっかりイルミネーションしていた。
クリスマスなキャラクター

このクリスマスなキャラクター↑がいた近くの店で買ったアイス・ジェラートが美味しかった。

アイス・ジェラート

ただ、「ソフトクリーム」との違いがあまり理解できなかったので調べてみると

Q.ジェラートって何ですか?ジェラートとアイスクリームは、どう違うのですか?
A.ジェラートはイタリア語でアイスクリームと定義され、凍ったお菓子(氷菓)を広義に指します。しかし日本ではアイスクリームと呼べるものは法令で乳固形分15%以上その内8%は乳脂肪でなければならないと定義さています。イタリアでは通常5%前後の乳脂肪でジェラートを製造するのが一般的ですので、分類・規格ではアイスクリームではなくアイスミルクになります。しかし、ジェラートは脂肪分が少ないことからヘルシーな食品であり、原料そのものの風味を生かした物と言えます。

日本ジェラート協会 Q&A

なるほど。

訳語としては 「アイスクリーム」=「ジェラート」 だけど、製法基準で考えると「アイスミルク」=「ジェラート」 というわけか…

しかし、どっちにせよこの定義で考えるなら 「アイス・ジェラート」は、 「アイス・アイスクリーム」とか 「アイス・アイスミルク」 みたいな感じになるんじゃ…。

あれか、めっちゃ冷えてるのか。

(「サハラ砂漠」や「金閣寺テンプル」みたいな重言が溢れている中で、こんなツッコミは野暮かもしれない。)

…と思いきや

Q.アイスクリーム(ジェラート)とソフトクリームの違いはなんですか?
A.どちらも使用原材料は同じ様な物を使用しますが、ソフトクリームは機械から抽出し、すぐ食べる食品ですので一般的にオーバーラン(空気の含有量)も多く製造温度も-4℃~-6℃であることから柔らかい製品になっています。ジェラートは、オーバーランが低く、製品温度も-8℃~-10℃までとなっています。

日本ジェラート協会 Q&A

??????

僕が食べたアイス・ジェラートは明らかにソフトクリーム寄りのすぐ食べる仕様のものだったけど、この定義だと「アイス・アイスクリーム」のくせに温度が上がっている…だと…?

むしろ謎は深まった…。

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