【Cubase】FXチャンネルの音だけを聴く方法【DTM Tips】

ブログ

みなさんこんにちは!クフルダモ・ノーツキムラ ヨシト(k1mu)です!

リバーブの音だけ聴きたい!\(^o^)/

リバーブやディレイなどの空間系エフェクトは、各トラックに直接インサートせず、FXチャンネルにインサートしてセンドリターンで管理するのが一般的です。

そんなFXチャンネルのエフェクト音を「単体で確認したい」ってとき、ありますよね。

しかし、CubaseでFXチャンネルをソロ状態にすると、センド元トラックの音も同時に鳴ってしまいます。

…結論から言うと、CubaseFXチャンネルの音を単体で聴くにはひと手間かける必要があるようです。

今回はその方法を、忘備録としてまとめました。

はじめに

今回の方法は、CubaseのControl Room機能を使います。

したがって、Cubase Proのみで使える方法です。予めご了承ください。

Control Room (Cubase Pro のみ)
Control Room を使用すると、スタジオ環境をパフォーミングエリア (スタジオ) とエンジニア/プロデューサーのエリア (コントロールルーム) に分けられます。

やり方

※キャプチャ画像は、Cubase Pro 12のものです。
Cubaseのバージョンによってボタンの配置や名称が違う可能性があります。

Control Roomを使えるようにする

まず、スタジオ→オーディオコネクションより、オーディオコネクションのウインドウを開きます。

以前のバージョンのCubaseでは デバイス→VST コネクションから開けるはずです。

次に、開いたウインドウの上タブから、Control Roomに切り替えます。

そして、左上のボタンを押してControl Roomを使用可能にします。

続いて、チャンネルを追加からMonitorを追加します。

次は、出力タブに切り替えて、オーディオデバイスを未接続にします。

(Control Roomと重複して音が出ないようにするため。)

再びControl Roomタブへ戻ります。

先ほど追加したMonitorオーディオデバイスを、お使いのオーディオ・インターフェースの任意のアウトプットに割り当てればOKです。

ここまでの一連の動作をまとめたgifがこちら。↓

Control Roomの設定をする。

スタジオ→Control Roomを開きます。

Control RoomMainのあたりをクリックすると、さらに設定項目が出てきます。

※このgifのControl Roomウインドウは、予めサイズを調整しています。
実際は、もう少し縦長のウインドウが出てくるはずです。

ここで、

  • Listenを「AFL(After-Fader Listening)」
  • Listen Dimを「-∞

に設定します。

こんな感じ↓になるはずです。

(Cubaseのバージョンによって、若干画面が変わってくる部分があるはずです。)
Control Room チャンネル
Control Room チャンネルは、「VST コネクション (VST Connections)」ウィンドウの「出力 (Outputs)」タブでメインミックスバスとして設定したバスを表わしています。

単体で聴きたいFXチャンネルのLボタンを押す。

あとは、単体で聴きたいFXチャンネルのLボタンを押すだけです。

Lは、「Listen」のLです。

Lボタンを押すと、Lボタンが押されたトラック以外のトラックの音量を、”Control RoomのListen Dimの値”まで下げてくれます。

つまり、先ほどListen Dimの値を「-∞」にしたので、Lボタンを押したトラック以外の音は聴こえなくなるわけです。

これで、FXチャンネルの音を単体で確認できるはずです。

ちなみに…

上手くいかない場合、FXチャンネルにインサートしたプラグインのDry/Wet設定を確認してください。

Wet音のみを出力する設定になっている必要があります。

動画

この記事の内容を動画にしました!

より具体的な手順が分かりやすいと思います。

さいごに

「かつて使っていたSonar(現在のCakewalk by BandLab)だったら、FXチャンネルをソロにするだけで単体の音が確認できたのに…。」って感じですが、仕様っぽいので仕方ないです。笑

この情報が役に立てば幸いです。

では!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

タイトルとURLをコピーしました