今回は、僕が主にSNSではなくブログに文章を書く理由をまとめました。
文章を書く理由
「情報の整理」と「記憶のアーカイブ」
まず、僕が文章を書く理由は、「情報の整理」と「記憶のアーカイブ」のためです。
僕は、何かを頭の中だけで考えるのは良い方法だとは思いません。
なぜなら、”人間(少なくとも僕)が脳内で一度に処理できる情報量“は意外と少ないので、放っておくと すぐ脳内が散らかるからです。
脳内が散らかると、追加で情報を処理する余裕は無くなっていき…余計な思考がグルグル巡って気分が悪くなります。
いわゆる”悩んでいる状態“です。
逆に、頭の中の情報を外部に書き出せば、余計な情報を脳内に溜めておく必要はなくなります。
悩みにくくなる
もちろん、書き出しただけで全ての悩みが消えるとは思いません。
しかし、情報を整理して脳内をスッキリさせると、取り組むべき問題が明確になって”悩んでいる状態“も解消されやすいです。
そして、そうやって書き出した文章の中から、他の人にも役立ちそうな内容をブログに書いているわけです。
ブログに文章を書く理由
そして、文章を主にSNSではなくブログに書く理由は
SNSは
・TL(タイムライン)を遡って情報が見つけにくい。
・自分自身、何を書いたかTLを遡って確認するのが面倒くさい。
・長文を書くのに向いてない。
・図や写真を差し込んだ文章を書けない。
からです。
あとは、…僕はわりと専門的な話題に関する文章をよく書きます。
専門的な話題って、専門外の人にとっては全く興味が無い内容になりやすいんですよね。
…たとえば「楽器が上手くなる方法」とかをTwitterで延々と呟いたとします。
ある人にとっては有益な情報であっても、楽器をやっていない大半の人にとっては「ふーん」で終わりますよね。
(それどころか、場合によっては「連続ツイートは邪魔だ!」と思う方すらいるでしょう。)
しかし、ブログに書いておけば、検索してたどり着いた”ホントにその情報が知りたい人“が読んでくれそうです。
だから、「文章を書くとしたらSNSよりブログかなぁ…」と思うわけです。
実際に、Twitterでちょろっと呟いてほぼ誰からも反応が無かった内容も、ブログでは結構人気記事になっていたりします。笑