「3DCGを作りたい!」と思ったので、独学でCGの勉強を始めます。
情報の整理のために、定期的に記録をつけながらやる予定です。
勉強を開始する!!
どうやって勉強するのか?
とりあえず、過去に自分でまとめた「勉強方法」を参考に勉強を始めます。
『何かを「難しい/分からない」と感じる原因の大半は、「専門用語の意味を知らないから」
「○○ やり方」「○○ 勉強方法」「○○ 初心者」でググって、まずは分からない単語を片っ端から拾い集めろ』
と かつての僕は言っています。
というわけで…
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ググって出てきたページを読んでCGの情報収集をやりつつ、「分からない単語」が出現したらGoogleドキュメントにコピペしていきます。
そして、ある程度「分からない単語」が溜まったら、「分からない単語」を調べてメモを”自分用の辞書”にしていきます。
「分からない単語」のメモ(の一部を紹介)
・モデリング
広義の意味での模型(モデル)を組み立てる事を言う。
モデリングが終わってアニメーションさせるまでに「ボーンを入れる」→「スキニング」→「リギング」と3つの工程が必要。
・ボーン
スケルトンの各ジョイント間を接続する骨構造。
・スケルトン
人間や動物などの関節をもった3DCGキャラクターにアニメーションを設定する際に用いる機能。
・スキニング
3Dモデルに対してボーンの影響範囲を設定する作業。
・リギング
アニメーターがキャラクターを動かすための仕組み(リグ)を作ること。
(どの業界にもいろんな専門用語があるんだなぁ…)
…調べているうちに、便利そうなサイトを発見する
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しばらく読みました。
しばしばアニメで目にする演出の中には、「板野サーカス」や「金田パース」など実際のクリエイターの人名からくる技法名もあるんですね。面白いです。
3DCGソフトは、「Blender」を使うことにした。
以前から名前は知っていたオープンソースの3DCGソフトの「Blender」。
やはり無料で始めるには「Blender」が良さそうです。
ちなみに、CG業界でよく使われているらしい「Maya」は年間¥272,800だとか。
(音楽で言うところの「Pro Tools」みたいなものかな?)
流石に簡単には手が出せない価格。
YouTubeで初心者向けBlenderを見る
いろいろな初心者向け動画がYouTubeに上がっています。よい時代だ!
10数年前に「作曲がしたい!」と思ったものの、DTM関連の情報を得るのに苦しんでいた頃とは大違いです。笑
いくつか見た動画を紹介します。
ダウンロードの方法から丁寧に説明してくれているので、分かりやかったです。
視点操作と基本的なショートカットキーを覚えました。(すぐ忘れそうなのでメモしながら)
初心者は、「サイコロ」 → 「宝箱」 → 「車」 の順番でモデリングすると良いらしいです。
また、のちのち複雑なモデリングをする場合は「○○ blueprint」で検索すると便利らしいですね。なるほど。
さっそく、Blenderで「サイコロ」を作る
最初に情報収集で読んだサイトにも、「CGはひたすらチュートリアルをこなせ!」と書いてありました。
なので、最初のモデリングにオススメらしい「サイコロ」をYouTubeで動画を見ながら愚直に作ります。
色々試しながら1時間ほどで…
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とりあえずできた!イェアアア!!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
若干つまづいたポイント
・立方体の見えない裏側の頂点を選択する方法
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・オブジェクトに色を付ける方法
色を付けたい部分を選択した上で
マテリアルプロパティ
→マテリアルスロットを追加
→新規
→ビューポート設定
→色を決める
引き続き頑張ります!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
勉強記録(更新されていく予定)↓
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追記
わりとこの記事読んでいただいているみたいなので、追加情報を。
和歌山大学システム工学部の床井浩平准教授が「Blender」の使い方の資料を公開しているようです。
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まだパラパラとしか目を通していませんけど、良さそうだったので紹介しておきます。