勉強法 まとめ【今日から使える勉強の方法を10個以上紹介】

ブログ
当サイトの記事には、アフィリエイトリンクを含むものがあります。
アフィリエイトリンクは、ユーザー(あなた)がリンク経由で商品を購入すると、広告主などからサイトの運営者(わたし)に報酬が支払われる仕組みです。ユーザー側(あなた)に金銭的な利益や損失は発生しません。
リンク先の商品はわたしが実際に「良い」と思ったものであり、当サイトの記事の内容は広告主からの影響を受けていません。
何かご不明な点がございましたら、お手数をおかけしますがContactページよりお知らせください。

 

僕が使ってみて効果があった勉強のポイントをまとめました!

では、いってみよう!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

暗記のための工夫

勉強は暗記が全てではありません。しかし、暗記が必要になる場面もあるでしょう。

暗記のために使える手法をいくつか紹介します。

①アウトプットの回数を多くする。

とにかく覚えたい事柄のアウトプットを重視しましょう。

具体的なアウトプットの方法は

  • 音読する
  • 書く
  • 内容を自分なりに要約する
  • 勉強内容を他人に説明する

などです。…反対に

  • テキストを黙読する
  • アンダーラインを引く
  • キーワードだけをまとめる

などの方法は効果が低いようです。

テスト直しは”100点を取れるまで”やる

テスト直しは「誤答を直して終わり」ではなく、誤答を直した後にもう一回そのテストを一発で100点が取れるまで再テストを繰り返します。

この方法は少ししんどいかもしれません。

しかし、効果は大きいはずです。

②ストーリーで理解する

人間はストーリー形式だと物事を理解しやすいようです。

つまり、物事の背景や歴史時系列を意識しながら勉強すると良いわけです。

③さまざま情報を関連させて整理する。

自分が既に知っている知識と照らし合わせて情報を整理するのがオススメです。

情報をで覚えようとするのではなく、で結んでいくイメージです。

何かを学ぶための3ステップ

何かを「学びたい!」と思った時は、以下の3ステップを意識すると良いと思います。

①スキルを分解して考える

最初は、身につけたい”スキル“を構成している要素を細かく分解し、具体的に必要な知識・技術の把握をします。

たとえば、「作曲」を学びたい場合…

大雑把に「作曲の勉強」と考えるのではなく、最初は「作曲」に必要なスキルを細かく分解・整理します。

この画像の分類は一例です。

そして、「インスト曲が作りたいから、作詞の勉強は後回しで良いかな…」などまず自分が取り組むべき内容に優先順位や目星を付けます。

これで、自分が努力を傾けるべきポイントが分かってきます。

「情報」を「知識」へと昇格させるには、情報の整理と体系化が重要です。

学びたいスキルの全体像がそもそも分からない場合、1周目はこの①の段階を飛ばしてもOKです。
ただ、ステップを重ねる過程で学んでいる内容がどんな構造かは意識していくべきです。

②”専門用語”の収集と理解を優先する

何かを「難しい/分からない」と感じる原因の多くは、「専門用語の意味を知らないから」です。

したがって、まずは“知らない表現・単語”を減らすために内容の理解よりも「分からない専門用語の収集を優先します。

僕のやり方は、Googleドキュメントを開いた上で

  • 「○○ やり方」
  • 「○○ 勉強方法」
  • 「○○ 初心者」

などで検索をかけて出てきたページを読みながら、ひたすら“知らない表現・単語”をコピペします。

※本で勉強する場合は、Googleドキュメント音声入力を使って読みながら声でメモします。

そして、“知らない表現・単語”のメモが程度溜まったら、更に片っ端からインターネットで検索をかけて「自分用の専門用語集」を作ります。

僕は、現在Notionを使ってまとめています。

もちろん、調べる過程で更に“知らない表現・単語”が出てくる可能性も高いので、ある程度「専門用語の収集→意味を調べる」の反復を行います。

これで後々の学習効率が大きく変わるはずです。

参考例↓

※「自分用の専門用語集」をまとめるときのポイント

①すぐに理解できない表現や単語には気を取られ過ぎない。

自分用の専門用語集」を作る目的は、今後の学習効率を上げるためです。

調べてもすぐに理解できない表現や単語は、軽く流す程度で良いと思います。

②自分で要約しながらまとめる。

検索でヒットした文章が簡潔にまとまっていれば、コピペしても良いです。

ただ、基本的には自分の中で一度咀嚼(そしゃく)した上で要約します。

自分が一年後に見ても分かりそうなまとめ方を心掛けます。

参考例↓

③専門用語で学べるようになる

ある意味、ここからが「勉強」になります。
本や資料を見たり、実践をしたりしながら、特定の分野への理解を深めます。

そして、①~③のステップを繰り返して自分に理解できる領域を広げていくイメージです。

実践例↓

本や資料以外から学ぶための3ステップ

楽器演奏、スポーツ、絵を描く能力など本や資料を読むだけでは身に付かない能力はたくさんあります。

これらを身に付ける時に意識すると良い3ステップも紹介します。

①観察する

優れた先人の作品や動きを、徹底的に“観察”します。

最初は”何を観察すればいいか“すら分からない場合もあるかもしれません。

しかし、自分の能力が向上するにつれて“観察”の精度も上がるはずです。

②模倣する

実践から得る学びは多いです。最初はお手本の完全コピーを目指していきます。

なんとなく真似するのではなく、”観察”して気付いた良いところを踏まえて今の自分にできる限り徹底的に細かいところまでコピーします。

“神は細部に宿る” です。

③批評する

自分や他人の作品や動きの“良いところ・悪いところ”を比較・分析してまとめます。

自分で考えるだけでなく、他人の評価を見たり読んだりするのも大切です。

きちんと“批評”をした後に①へ戻ると“観察”するべきポイントが以前より見えているはずです。

勉強を継続させるための工夫

やり方が分かったとして、やらなければ意味がないですよね。

ただ、一時の“やる気”だけでは、勉強が続かない場合もあります。

そもそも、勉強に限らず自分が行動するか否かを”やる気“に頼るのは良くないです。

なぜなら、人間の脳は

「”やる気”が無い → やらない」のではなく行動していない → ”やる気”が起きない仕組みだからです。

参考→:東大教授「やる気を出す方法を考えるのはムダ」――結局 “とりあえず動けば” 勉強は進んでいく。

 

したがって、”どうやって自分を行動させるのか“を考える必要があるんですね。

そこで、対策を3つ紹介します。

①すぐ学習ができる環境を整える

まず、一つ目の対策は「すぐ勉強できる環境を整える」です。

なぜなら、人間はやろうと思ってからすぐ(5秒以内に)実行に移さないと、実行するハードルがとても上がるからです。

参考→:自分をだますのを止める方法 | メル・ロビンス | 

②習慣化する

そして、焦らずに徹底的に習慣化していきましょう。

習慣にしてしまえば「勉強するぞ!」と意気込まなくても、むしろやらないと気持ち悪くなるはずです。

ただ、脳は大きな変化が苦手らしく、できるだけ普段と比べて大きな変化が起こらない方向へ動作します。

よく言われる”三日坊主“も、この脳の防衛本能が原因のようです。

つまり、今までやっていない行動をいきなり習慣にするのは難しいわけです。

では、どうすればいいのか。

最初はノルマをとても小さく設定する」のが有効です。

※参考↓

つまり

いきなり「毎日数時間、バリバリ勉強してやる!」とかではなく
毎日とりあえず1分は机に座る」くらいから始める方が長続きしやすいわけです。

(そして、大体2か月ほど継続すると習慣になっていくのが通説っぽいです。)

③if-then プランニング

if-then プランニングは、「もしXしたらYする」という形で具体的に自分がやる事柄を予めメモとして書き出しておく手法です。

if-then プランは、目標達成の障害への具体的な対策を含んだ内容にするのがポイントです。

【例】

  • 夕食が終わったら、○○分タイマーをセットしてパソコンを開く。
  • パソコンを開いたら、Googleドキュメントを開く。
  • Googleドキュメントを開いたら勉強する内容を確認する。
  • ……

脳が状況判断に余計なリソースを使う必要が無くなり、目標の達成率と集中力が上がります。

食事や家事など既に自分が習慣的に行っている行動の後に繋げてif-then プランを組み込むのもオススメです。

自分なりに改良を加えて、できるだけ実行ハードルを下げていきましょう

勉強に集中するための工夫

基本的には、メリハリをつけて勉強に臨みたいです。

そこで、勉強に集中するために使える工夫をいくつか紹介します。

①深呼吸をする。

とりあえず勉強を始める前は、ただ目を閉じて1分間深呼吸をします。
深呼吸は、心拍数を下げて心身を落ち着かせる効果があります。

緊張したときの対策としても使えます。

②姿勢を正す

意外と軽視しがちな姿勢。ただ、わりと効果があります。

反対に、だらけた姿勢だとなかなか脳が勉強するモードに入りません。

③25分+5分休憩を1セットと考えて予定を立てる

 

ポモドーロ・テクニックという時間管理術です。

達成しようとするタスクを選ぶ

①キッチンタイマーで25分を設定する
②タイマーが鳴るまでタスクに集中する
③少し休憩する(5分程度)
④ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分~30分)

ポモドーロの途中で急用が入りタスクが中断された場合は、そのポモドーロは終了とみなし、はじめから新しいポモドーロを開始する。

メールをチェックしたくなったり、誰かに連絡する用事を急に思い出したり、他人を気にしたりしてタスクを中断することは「内的中断」であり、 さほど重要でないことをやっており、そもそもの目標設定が適切でないことに原因があるとしている。

ポモドーロ・テクニックは開発者、デザイナーなどクリエイティブな職業に就く人から支持されている。

Wikipediaより引用

ちなみに、スマホアプリにポモドーロタイマーは多数あるようです。

しかし、僕はそもそも作業中にスマホを触ったり見たりしたくないので、デスクトップ用のシンプルなポモドーロタイマーをPythonで作りました。

GitHubにあるので欲しい人はどうぞ
https://github.com/Yoshito924/pomodoroTimer

④ながら勉強はしない

音楽やテレビをつけながら勉強したくなる気持ちは分かります。

しかし、人間は基本的にマルチタスクはできないらしいので集中したければ勉強だけをしましょう。

さらに耳栓ノイズキャンセリングイヤホンを使ってもいいでしょう。(僕は環境音があった方が集中できる気がするので使っていません。)

さいごに

みなさんの勉強の参考になれば幸いです。

では!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

タイトルとURLをコピーしました