久しぶりのプログラミング学習記録。
①はこちら↓
前よりは分かるようになってきた。
前回の記録から1年以上経って、かれこれスキマ時間プログラミング独学も3年くらい経ちました。
まだまだ分からないことは多いです。
しかし、自分の役に立つものを少しずつ作れるようになってきた気がします。
やったこと
記録を丁寧にとっていたわけではないので、ざっくりです。
プロゲートをやった
プログラミング学習サービス「Progate」をやりました。
内訳は、「HTML & CSS」と「Python」と「Ruby」あたりを全部やってあとはつまみ食い。
大体レベルは200ちょいになりました。
感想
- Progateをやるだけでは「プログラミングできる」とは全然思えない。
- でも、なんとなく身の回りのサービスの仕組みをイメージできるようになった。
- プログラミング言語が違っても、使い方がめちゃくちゃ違うワケではない。(気がした)
- 使わないと忘れる。
色々なサイトやYouTube動画を見た
最近はインターネット上にコンテンツが充実していて、とても助かります。
「Git & Github」なんかは、この動画シリーズを見てかなり理解が進んだ記憶があります。
何故みんな平然と理解して簡単そうに使っているのか未だに良く分かりませんけど笑
スプレッドシートの活用
Googleの無料サービス「スプレッドシート」。
ExcelのWebアプリ版みたいなやつです。
あまりスプレッドシートの使用を”プログラミング”とは言わないかもしれません。
ただ、プログラミングの勉強で得た知識を使って、色々な発想で関数を使えるようになった気がします。
音楽のデータ分析に便利なのでよく使っています。
作ったもの
自分なりに作ってみたものを紹介します。
人生時計
「人生時計」という考え方があります。
色々な値を変更しても、簡単に計算できる計算フォームを作りました。
メロディのデータ分析
スプレッドシートを使ってメロディの分析をしてみました。
結果は、なかなか興味深いものとなりました。
O-TO
音楽理論の学習や、音楽制作に活用できるウェブアプリです。
感想
アプリやウェブサービスをバンバン作っている人からしたら、全然大したこと無いです。
ただ、自分にとってはそれなりの進歩だったかなと思います。
あと、数年間プログラミングをやってきて感じたのは、「やっぱ数学って大事だなぁ…」ということ。
「AIだ」、「プログラミングだ」と言っても「基本は数学ではないか」と感じます。
たとえば、前に”転調を計算するプログラム“を書きたいと思った時、最初はやり方が分かりませんでした。
なぜなら、音の種類は、「ド、ド#/レ♭、レ、レ#/ミ♭、………シ」の12種類あり、「シ」の次はまた「ド」に戻ります。
これを、どのように数字に置き換えて計算すれば良いか分からなかったからです。
「プログラミング言語の文法を学ぶのも大切だけど、数学的な発想で物事の抽象ができないと詰まるのだな」と感じた出来事でしたね。
幸いこの問題は、あるとき時計を見ていたら「五度圏を時計のように見立てて、モジュロ演算(mod12)を使う」と思いつき完成できました。
しかし、「もっと上手いこと処理する方法は無いのか…」とか「もっと簡単に計算する方法もあるんだろうな…」と思うものは、他にもたくさんあります。
まだまだ先は長い!
追記
プログラミングで作ったプロダクトのまとめページを作りました。